株式会社YUIDEA
株式会社YUIDEAは、統合コミュニケーション事業を行う企業です。「食・くらし・サステナビリティ」を軸に、お客様の事業成果・企業価値向上に直結するコミュニケーションサービスを提供しています。社員一人ひとりが「世の中にある価値をアクティブに」の想いを胸に、仕事を通して社会やくらしの課題解決に向き合っています。
１
SDGsやDE&Iの取り組みを当たり前にしたい
株式会社YUIDEAの事業のひとつに、企業のSDGsやDE&Iの事業支援があります。私たちは、自社でも社会に対する啓発活動等を積極的に行っていきたいと考えており、その一環として世界不妊啓発月間への協賛を決めました。
当社でも、以前、不妊治療を受けていた社員がおり、治療中は心身へ大きな負担がかかることもある程度は認識しています。そういった社員が仕事との両立を諦めることなく活躍できる環境を整えることは、社員自身にとっても会社にとってもプラスになると考えています。
私たちは、こうした取り組みが当たり前になることで、社会全体がよい方向へ変わっていくことを期待しています。SDGsやDE&Iの推進を通じて、誰もが働きやすく、活躍できる社会の実現を目指してまいります。
２
柔軟な勤務制度の運用と両立支援の拡充
当社では現在、不妊治療と仕事の両立を直接的に支援する制度はありませんが、フレックス制の導入や在宅勤務制度など、柔軟な勤務制度を運用しています。
今後は、不妊治療と仕事の両立支援に関する方針の策定や、社内での議論・啓発活動なども検討していきたいと考えています。社員一人ひとりの事情に寄り添い、働きやすい環境づくりに努めてまいります。
３
社員の「働き続けたい」想いを大切に
社員が「働き続けたい」という気持ちを持てることは、企業の活力の源泉だと私たちは考えています。そのためには、社員の様々な事情に配慮した柔軟な働き方を応援する職場づくりが不可欠です。
社員がいきいきと働ける会社が増えることは、社会全体の活力やサステナビリティにもつながります。だからこそ、不妊治療と仕事の両立支援は企業が率先して取り組むべきテーマだと捉えています。
４
社会の風潮を変えるきっかけづくりを
不妊治療は本人が相談しにくいと感じている社会の風潮があるため、「公にできない・したくない」という当事者の気持ちを変えるようなきっかけをつくることができればと思います。
LGBTQなどをテーマにした社内勉強会を開催してきた経験を活かし、「不妊治療と仕事の両立」をテーマにした勉強会なども企画していきます。社員の理解を深め、当事者に寄り添える組織風土を育んでいきたいと考えています。
株式会社YUIDEAは、自社の取り組みを着実に進めるとともに、他社とも連携しながら新しい価値観を共に創造してまいります。不妊治療と仕事の両立支援の重要性を社会に訴える一助となり、世の中をよりよい方向へ導くことを目指します。
